Grande -グランデ- 国内最大のシェア別荘型リゾート会員権

Grande -グランデ- 国内最大のシェア別荘型リゾート会員権

Grande -グランデ- 国内最大のシェア別荘型リゾート会員権

理想的な別荘ライフを創造するために

2022年11月02日
    • 今回は、全国最大級のシェア別荘型リゾート会員権、Grande(グランデ)が理想的な別荘ライフの想像にどのように関わっていくのかについて考えてみたいと思います。(Grandeでは、現在までに関東・関西に100棟超を整備しています。)

      理想的な別荘ライフを創造するために

      理想的な別荘ライフを思い浮かべると、「購入費用や利用コストが手頃」、「管理の負担が少ない」、「空間や施設そのものが魅力的である」、「オールシーズン魅力がある」、「好きなタイミングで利用できる」「多様なエリアで利用できる」などの条件を満たすことが必要と考える方が多いと思います。

      言うまでもありませんが、上記のテーマを個人所有の形で実現しようと思うと、莫大な金銭が必要となります。
      大半のシェア別荘はこの経済負担の軽減に着想の起源があるのだと思います。

      ただ、複数の方で利用するシェア別荘の形態では、どうしても使い勝手の悪さが問題となります。
      実際、金銭面の負担を軽減するシェア別荘やリゾート会員権は多く登場していますが、「オールシーズン魅力がある」、「好きなタイミングで利用できる」を解消した商品は現段階では、見当たりません。
      先輩企業が解決できなかった難題にどのように取り組むのか。

      その難題を私たちはビジネスシステムで解消していきたいと考えています。
      具体的な目標として、Grande(グランデ)では2024年末には、全国で200棟の供用を目指していますが、中期的(2027年頃)には、4つのマイルストーンを高い水準で達成したいと考えています。

      1. 会員利用がスムーズになる物件数(仮目標500棟)を持つシェア別荘リゾート会員権
      2. 会員満足(高規格・商品多様性により達成)を高いレベルでキープできるシェア別荘会員権
      3. 圧倒的なコストパフォーマンス(相対的な価格価値)を発揮するシェア別荘会員権
      4. 国内最高水準のフレキシブル(予約日の融通が利く・予約の取りやすさ)なシェア別荘会員権

      会員利用がスムーズになる物件数(仮目標500棟)を持つシェア別荘リゾート会員

      現状の弊社のビジネススキームであれば、ホテル事業としての収益拡大を見込めますので、今後も積極的に物件数の拡大に取り組むことが可能です。
      会員の皆様を飽きさせないためには、コンスタントに物件を供給する開発能力、資金力、ビジネスシステムが必要と考えており、今後もバランスよく体制強化を図り、年あたり30棟~50棟の供給を続けていく方針です。

      なんだかんだ申し上げても、多くの会員の方が利用を希望されるGW、お盆、年末年始、土曜日にいかに多くのヴィラを供給していけるかが勝負と考えています。
      ヴィラの供給数を引き上げるため、30棟~50棟の権利設定を行うヴィラ以外にも、2023年から分譲型のヴィラの供給をスタートします。

      ヴィラの多様化で会員利用がスムーズになる仮説を検証

      また、「ヴィラの最盛期(旬)が春夏秋冬に分散するように立地開発を行うことで、利用の分散化を図り、Grande自体の魅力が向上するのではないか」という仮説を立てています。

      例えば、7月は富良野のラベンダー、11月は箱根温泉や由布院など、夏休み以外の時期に魅力が高まるヴィラを一定数供給します。
      7月~9月に利用が集中するプライベートプール付のヴィラとは異なる旬を持つヴィラを供給することで、バランスのとれた魅力ある会員権に成長させていきたいと考えています。

      このような取り組みを通じて、「全国各地にセカンドハウスを持つ」という新しいライフスタイルや価値観を皆さまに提供できればと考えています。

      会員満足(高規格・商品多様性により達成)を高いレベルでキープできるシェア別荘会員権

      全てのヴィラを数億円レベルに維持することは困難ですが、立地特性や物件特性に応じて、会員の皆さんをびっくりさせるようなヴィラを供給していきたいと考えています。

      現状では、箱根や那須高原・淡路島・天橋立など、会員様の利便性を考えた居住地近傍エリアと北海道・東北・九州などの遠方観光地のバランスを考えて、ヴィラ開発を進めています。

      また、夏季のハイシーズンだけでなく、温泉SPAやサウナを充実させた冬に魅力を発揮するヴィラの開発にも積極的に取り組んでいます。

      さらに、多様な商品性については、法人会員様が多棟利用しやすい低価格帯のヴィラやダイレクトな自然体験に重点をおいた高規格プライベートキャンプ場、愛犬同伴ができるペット同伴OKヴィラなども商品に組み込んでいく方針です。
      今まで培ってきた開発候補地の選定ノウハウや設計・建築に関するノウハウを活かし、独自の考え方でより一層の別荘ライフの多様性を会員の方にお届けしたいと考えております。

      圧倒的なコストパフォーマンス(相対的な価格価値)を発揮するシェア別荘会員権

      物件数とクオリティ(高規格)が高いレベルとなる事で必然的にコストパフォーマンスの良さは達成されるかもしれませんが、プライスライン(絶対額)を可能な限り維持し続けたいと考えています。

      全国的に、多くの方にご利用いただける会員権とするためには、現状の価格設定が上限と考えており、価格維持のためには、さらなるビジネスモデルの磨き込みが欠かせないと感じています。
      Grandeの各グレードの権利金も高額な買い物であることに変わりはありませんが、数千万円する商材に比べると、購入いただける方の層は、数十倍に広がると考えています。

      今後も、より多くの方に会員になっていただき、ライフスタイルの充実に応えられる仕組みづくりに努めていきたいと考えています。

      Grandeの運用ルール(無駄なく効率的に権利日を消化できるシステム)

      国内最高水準のフレキシブル(予約日の融通が利く・予約の取りやすさ)なシェア別荘会員権

      フレキシブルさについては、タイムシェア方式年間で予め決められた利用日を設定する方式 やシーズン毎の利用日数制限を設けず、フローティング方式利用日に制限を設けず自由に予約が取れる方式 にこだわって運営していきます。フローティング方式を維持することで、利用したい日に利用できる『本来の別荘の姿』に少しでも近づけたいと考えています。

      さらに、後日リリースさせていただきますが、「エキストラ・ヴィラ(仮称)」として、会員の優待利用が可能でありながら、会員口数の設定にカウントしないヴィラの供給を行います。

      この取り組みは、実質的な1棟当たりの会員数を減らすことになり、より予約が取りやすい仕組み構築につながります。このような取り組みが会員権の価値を間接的に向上させると考えています。

      フローティング方式とタイムシェア方式

      フローティング方式とは、利用日に制限を設けず自由に予約が取れる方式であり、タイムシェア方式とは、年間で予め決められた利用日を設定する方式